CBDとは、Cannabidiol(カンナビジオール)の略称です。
ヘンプに含まれるカンナビノイドという成分の1つで、ヘンプの茎や種子から抽出されたものは、精神活性作用・習慣性・依存性が無く、大麻取締法の適用外となっています。
ヘンプは種子や繊維を採る目的として栽培されたアサ科一年草植物のことを指しますが、同じアサ科のマリファナや大麻と呼ばれる植物とは使用目的が異なり、麻薬として生産されているものではありません。
ヘンプは成長が早く土壌を改善する力があり、またエネルギー源としても活用できることから、サスティナブルな植物として21世紀に入りのその注目度は年々高まっております。
カンナビノイドは、アサに含まれる100種類以上の天然成分の総称です。
CBDやTHCは、カンナビノイドの二大主成分として知られています。
THCは正式名称テトラヒドロカンナビノールと呼ばれ、カンナビノイドの二大主成分の1つですが、陶酔性、依存症などがあり、この成分は日本では麻薬の成分として規制されています。欧米、アジア圏などはTHCが多く含まれたCBDオイル(ヘンプオイル)も流通していますので、購入される際にはご注意ください
THCが入っていれば違法となります。
従って、カンナビノイド委員会による認証が必要となるのです。
CBDは、1990年代になって「内因性カンナビノイド」が発見されたことから、「ECS(エンド・カンナビノイド・システム)」の研究が進展しました。
同時に世界中の研究者によってCBDが人に与える効果の研究も進みました。
それらの研究成果をもとに、2018年、「世界アンチドーピング機構」がCBDをドーピングの対象から外すことを発表。さらに同年、WHO(世界保健機関)やFDA(アメリカ食品医薬品局)などがCBDを安全な成分と認定し、以後、米国を中心にさまざまな製品が開発されるようになっています。
CBDは、今後、日本でもさまざまな分野での活用が期待され、注目されています。
私たちの身体には、生きていくために不可欠な身体調節機能「ECS」が存在することが分かりました。
ECSは、外部から肉体的・精神的など様々なストレスを受けたときに、体内のバランスを取り戻し、肉体的・精神的な健康状態を調整するとても重要な機能のこと。そのECSを維持するために必要なのが、「内因性カンナビノイド(私たちの身体で作られるカンナビノイド)」で、細胞間のコミュ二ケーションを円滑にする働きをするものです。
しかし、心的・肉体的ストレスにさらされている現代人は、体内で内因性カンナビノイドを十分に生成できなかったり、内因性カンナビノイドの働きが十分でなかったりする場合があると言われています。
社)日本化粧品協会は、化粧品の研究開発、教育、成分分析、臨床研究等を行うと共に、消費者からの相談や通報を受け、化粧品関連企業や流通する商品の監視調査を行い、調査結果を行政担当部局と共有し、適法性・安全性・透明性確保を行う活動をしていますが、2019年11月に「カンナビノイド」に 特化した調査・分析・認証機関として、カンナビノイド審査委員会を発足した。
カンナビノイド審査委員会は、違法な製品を市場から駆逐するため、現時点で日本国内における民間最高水準の調査を行うことができる機関です。
社)日本化粧品協会が設置したカンナビノイド審査委員会において、大麻取締法で禁止されている部位から抽出していないか、THCなどの麻薬指定成分が含まれていないか、禁止溶媒が含まれていないか、他法律、法令に違反していないかを民間最高水準で調査・分析を行ない合格した者に発行しているものです。
エルブドールで使用しているCBDアイソレートを抽出しているヘンプは、米国でオーガニック抽出認証、オーガニック無農薬栽培認証を受けたものを使用し、製造工程もコーシャ認証、サステナビリティ認証、GMP認証、ISO認証を受けています。
日本に輸入されてからも、日本国内において最も厳しいと言われているカンナビノイド審査委員会の特定違法物質審査済証の認証を受けていますので、安心です。
米国オレゴン州で栽培されたヘンプの茎・種からCBDを抽出しています。
CBDアイソレート製造工場であるオレゴン・バイタリティ社は米国でもいち早くCBDの有効性に着目し、合法化を働きかけた企業です。
CBDは、多く飲めば良いというものではなく、1日20~100mgくらいが目安と言われていますので、この範囲内でご自身の適量を見つけてください。
20mgですと、h’300&600では1ml(CC)にあたり、スポイト7~8分目となります。
舌の裏側に垂らし、時間をかけてゆっくりお飲みください。
お子様でも安全に飲むことが出来ますが、アレルギー等ご心配のある方は、念のため事前にかかりつけ医にご相談ください。
人間以外の犬や猫などにも安全に飲んでいただけます。
犬や猫なども人間と同様にカンナビノイド受容体を体内に備えていますため、人間と同様の力を発揮します。
念の為、安全のために一度かかりつけ獣医にご相談ください。
日本の薬機法(薬事法)により、CBDオイルの効果効能を謳うことはできません。
その為、エルブドールはCBDオイルに関して医学的な主張をしません。
医学的な効果効能については、CBDに詳しい医師や機関などにご相談ください。
インターネット上には、過度な表現などをするサイトも見られます為、ご注意ください。
人間が本来持っている健康を維持しようとするシステムを継続してゆくためにも是非飲んでいただきたいと考えています。
お薬を処方されている場合は、かかりつけ医に事前にご相談されることをお勧めいたします。
食事やアルコールと一緒でも問題ございませんが、アルコールは飲みすぎてしまう傾向があるようですので、ご注意ください。
人間の体には、外から体内に入り込む有害な物質を防御するメカニズムが備わっています。
その防御機能が、有害ではない特定の物質に対して過剰反応するのがアレルギーです。
CBDは、アレルギー症状を治療するというものではありませんが、人間が本来持っているメカニズムへの貢献が期待されます。
CBDには有害な副作用はほとんどありません。
現段階で副作用とされている症状は、下痢や口渇、食欲の変化、強い眠気などがありますが、用量を守っている限り健康に深刻な被害を与えるほどの重症例は報告されていません。
直射日光が当たる場所、高温多湿な場所は避けて保管してください。
開封後にしばらくご使用されない場合は、涼しい場所や冷蔵庫での保管をお勧めいたします。
製造してから2年間で、消費期限日は箱に記載されています。
CBD濃度は同じで、容量が違っています。
h’300は15ml/約15日分、h’600は30ml/約30日分となります。
金額的にはh’600のほうがお得ですが、お好きなほうをお選びください。