原点回帰を最強のハーブに学び直す

古の時代、人は自然と共存して生きていました。それは、地球という母なる大地のもとで命を生きる生命共同体としての存在を、本能的に知っていたからだと思います。植物は、地球が誕生して陸地が出来て、最初の生物でした。

そして、無数の種が生まれ、人が生きる時代になると、あらゆる恩恵を与え続けてくれました。古代の人が、森羅万象の中に神を観たのも、いのちを繋ぐすべてがそこにあることを実感したからに違いありません。その中でも“麻”は、最強のハーブとしてヒトの人生に寄り添って来ました。

現代では医学の進歩と科学による人体の解明によって、人のカラダが脅威の宇宙であると認識される時代になりましたが、健康維持や病気の治療は西洋医学が中心となっています。

ヒトには、自然免疫が備わっていて、その精度は無限大の能力を持っています。そして植物は、その生態系の中で独自の性質を育て、個性をもつ天然のメディスンとしての役割をもって、ヒトや動物のいのちを大地とともに護ってきました。

“麻”が「黄金のハーブ」といわれる所以は、地球上に過去発見されたあらゆる植物の中で、もっとも多くのいのちを育み、支える役割を担ってきた歴史があるからです。

例えば“麻”というハーブのもつ能力は、完璧なバランスでマリアージュされた成分がヒトの６０兆の細胞に、何一つムダなく浸透し、生かされ、全身の免疫システムに働きかけると言われています。その成分がすごいのは、自在変化する個性にあります。

その価値「黄金」であるという理由なのです。

エルブドールが製品の柱にしている最高純度のCBDアイソレートは、日本国内において、責任をもって提供できる基準をクリアしています。さらに、全ての天然アロマの原料となるテルペンの選択と調合によって、CBDカンナビノイドの持つ能力を最大限に再現する試みを行っています。

新時代への架け橋の重要な自然回帰（原点回帰）は、あらゆる食品の添加物や薬による慢性免疫不全に疲れ切った私たちのカラダを、芯から癒し、再生させていく未来への新たな旅立ち。私たちの意志の宣言です。

このエッセイでは、“麻”というハーブがどれほど優れた大地の贈り物であるかをちゃんと知ってほしい、そして、“麻”を選択する意思が、真の心と体を愛でる、生き方へのプレゼンスになることを願っています。

そして、こころからこのプロジェクトを支援しようと思っております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

三咲　円（みさき　まどか）